Raspberry Pi OSを久々にインストールしたところ便利機能に今更気づいた
Raspberry Pi OSの64bit版をインストールするにあたり,windows用のイメージ書込みソフトを使ってみると
オプション欄に無線LANやらSSHやらの設定項目があることに今更気づく。
これさえあればディスプレイやマウス,キーボードを繋げる必要もなくSSHで遠隔接続すれば済むので大変便利。
IPアドレスはDHCPにより割り当てられるが,サーバとして使いたい場合は固定IPを設定したい場合がある。
固定IPを割り当てるに当たりネットだとdebianだと/etc/network/interfacesの中身をいじればいいとの情報だったが,いざ開いてみるとほぼ空っぽに近かった。
昨今のRaspberry Pi OSは/etc/dhcpcd.confに設定を記述する形になるようだ。
interface wlan0
static ip_address=割り当てるIPアドレス
static routers=ルータのIPアドレス
static domain_name_servers=ルータのIPアドレス
ネットワーク設定を反映するためネットワークサービスを再起動させようと思ったが,何故かできなかったため本体を再起動させた。
$ sudo reboot