福島県内の道の駅スタンプラリー巡りをしている中で、道の駅奥会津かねやまで思わぬものを見つけた。
かつて只見線で使われていたというタブレット閉塞機のようだ。
噂には聞いていたが、中身が見れるというのはやはり面白い。
昨今だいたい機械の内部を見ると電子部品が詰まっているものだが、
時代が時代だけに半導体だとかとかそういう小賢しいものが一切ない。
古のテクノロジーがかつて鉄道の安全を守っていたことに思いを馳せつつ
あくまで用があるのは道の駅なので車に乗ってスタンプラリーに戻るのだった。
DD-WRT化したWHR-300HP2を純正ファームに戻す
方法調査
DD-WRTのGUI画面でBUFFALOの純正ファームを指定して書き込みを実施してもうまく行かなかった。
他の型式ではTFTPを用いて戻せるとの情報や,基盤に直接書き込みを行ったなどの報告があったがWHR-300HP2に関しては情報がなく失敗するとうんともすんとも言わなくなる(いわゆる文鎮化)の危険性があったため二の足を踏んでいた。
しかし,やはり追究している人はいるもので匿名掲示板に以下の書き込みがあることを発見した。
312 :anonymous@234.191.232.111.ap.yournet.ne.jp:2015/10/18(日) 14:20:02.34 id:bqekYTAa
ちょっとBUFFALOの方のスレに書き込むべきか迷うけど
WHR-300HP2のファームウェアを元に戻すのに成功した
純正ファームをダウンロードしてuImageのヘッダ部分(0x27051956)が先頭に来るようにして
あとはmtdコマンドでラベルがlinuxの奴に書き込めばいい
出典:【無線LAN】DD-WRT【強化ファーム】11
実践
方法としてはBUFFALOの海外ファームの書き込みに挑戦していた以下のブログに載っていた内容を参考にした。
koyama4284.blogspot.com
※失敗すると文鎮化する恐れがあるので注意すること
- DLしてきた純正ファームをバイナリエディタソフト「Strings」で編集し、0x27051956が先頭に来るようにして保存。
- FTPソフト「WinSCP」でWHR-300HP2にアクセス。編集した純正ファームを/tmpに送る。
- SSHソフト「TeraTerm」でWHR-300HP2にアクセス。コマンド「mtd write (ファイル名) linux」を実行。
- プロンプト画面に戻った後、reboot実行。
以上の方法で純正ファームに戻ることができた。関係各所の皆様ありがとうございます。
ただしAdvanced IP Scannerで検索するとHTTPとして、削除したはずのdd-wrtが何故か出てくる。
書き込み前に入念にリセットは行ったはずだったが,副作用は残ってしまったようだ。
何はともあれイーサネットコンバータの設定をしたところ、すんなりと中継機兼イーサネットコンバータとの併用ができるようになった。
今回の教訓としてはルータをDD-WRT化するときは戻し方を調べておくことだろう。
ブラステルにおけるVE-TA10の設定について
家に眠っていたVE-TA10を引っ張り出して、固定電話を復活させたはいいものの
着信音はなるが会話ができないという致命的な弱点を発見。
昔見ていたWEBページが見つからず、だいぶ苦労したためここに記録を残す。
途中で余計なことをしてhttp://setup.htmlが何故か開かなくなったため
完全リセットをやらかすという凡ミスをしつつ(http://192.168.111.1で開いた)とりあえずなんとかした。
050 IP電話設定
市外局番 :0*** (おそらく適当で大丈夫)
発信者番号通知 :する(しないにすると番号不明になるのかな)
IP着信中ランプ表示 :する(VE-TA10のランプが自販機みたいになる)
VoIP電話番号 :brastelのユーザID8桁(050を入力して2時間大ハマリ状態に)
VoIPサーバ :softphone.spc.brastel.ne.jp(ブラステルのマイページから)
サービスドメイン :softphone.spc.brastel.ne.jp(ドメインっていうからspc.brastel.ne.jpでいいじゃないかと思った)
VoIPユーザID :brastelのユーザID8桁(PINコードは不要)
VoIPユーザパスワード:brastelのマイページに載ってるパスワード英数字8桁(ブラステルのカードに載っているSIPパスワードと同じかな??)
WAN側設定
動作モード :固定IPモード
IPアドレス :管理者から指定した任意のIPアドレス(例:192.168.0.2)
サブネットマスク :管理者から指定されたネットワーク規模に準ずる(例:255.255.255.0)
デフォルトゲートウェイ:管理者から指定されたIPアドレス(例:192.168.0.1)
プライマリDNSサーバ :8.8.8.8(多分デフォルトゲートウェイと一緒でもいいような気がしてるけどgoogleにしてしまう)
セカンダリDNSサーバ :8.8.4.4(いらないかな・・・いらないかも・・・)
どうもアダプタモードにしていると相手の声が聞こえないらしい。
固定IPモードにすると何故か聞こえるようになる。
原因はなんだろうか?
ゲートウェイ設定とかNAT周りが悪さでもしとるんかな・・・?
だ・・・誰かwiresharkとか使って解析してくれとるだろ多分・・・。
頼むぞ誰か・・・。俺の代わりに解析しといてくれ・・・。
東芝R731/Cがやたらと重かった原因
外出時や出張の際には東芝製ノートパソコンのR731/Cというモデルを使っています。
中古屋で3万前後で購入してからまあまあ使えているのですが、
前々からCPU使用率がよく100%になる上、一度ファンがうなりだすと止まらないので
おかしいとは感じていましたが、そこそこ前のモデルだったので
こんなものかと気にもとめませんでしたが、ついに異常が露見するときが来ました。
最近pythonを入れていろいろ遊んでおり、その一環でMicrosoftのVisualCodeを入れたのですが
起動に15分かかるのです。遅いなんてもんじゃなく実用性皆無です。
ネットで色々あさってみますとその中に「サーバー上で仮想起動しているOSだとコア数が少ないと動作が遅い云々」とあり、
Corei5でコア数が少ないなんてそんなバカのことあるまいと思いながらタスクマネージャを開けると・・・。
うーん。グラフが一つしか出てこない・・・。
CPU-Zの実行結果でもコア数は1個しか出てきません。
つまり
マザーボードやCPUの物理的な故障だったら嫌だなと、BIOS初期化なども視野に入れていると・・・。
BIOS画面で「core-multi-processing」というそれっぽい項目が「disable」になっている・・・。
「enable」にして再起動したら普通に認識されました。
どうしてこんな項目が「disable」になっていたのかさっぱりわからない・・・。
再起動後はVisualCodeもサクッと起動できるように。
再起動後のファンの唸りもすぐに収まるようになりました。
いままで本来より少ない脳みそで無理くり仕事させていたわけで・・・気づかなくて本当に申し訳ない。
でもいままでそこそこ使えてたってことは結構性能いいんだろうな。やるじゃん。
小さな旅ホリデー・パスで南東北(ほぼ福島)を旅する
春の訪れに合わせてついフラフラと旅に出たくなった。
あまりにも唐突で、青春18きっぷが買えなかったのでこのきっぷで代用する。
南東北をぐるっと回れて2,670円。
青春18きっぷ1回分より少し高めだが突発的な旅にはありがたい。
郡山駅発会津若松行き
会津若松発喜多方行き
雨が降り出してきてしまった。
喜多方に到着
蔵造りと煉瓦造りがマッチしてモダンな雰囲気が漂う。
喜多方といえばやっぱり喜多方ラーメン。ラーメン屋を目指して歩く。
外は生憎の雨模様で、風も強い。時期が時期だけにやはり寒い。
観光地につきもののポストの上の建築物。
道すがら河京のラーメン館本館を発見。
ラーメンどんぶりが並ぶ光景は今の所ここと猪苗代のラーメン館でしか見たことがない。
目指していたお店であるあべ食堂さん。
カウンターで並んで食べるラーメン屋というより田舎の食堂といった感じ。
肉がみっしりと入っているチャーシュー麺(900円)を注文。
お腹もいっぱいになったし、寒いので会津若松に戻る。
立派な道路ができているし、鉄道の需要もますます細くなるかもしれない。
このあとは郡山へ戻り、東北本線で仙台まで遊びに行った。
もう少し計画的にやれば山形、岩手方面まで足を伸ばせたかもしれない。
南東北をめぐりたいが青春18きっぷ買うようなことはしたくないという人には最適だ。
青春18きっぷと違い、山形新幹線も特急券を買えば乗車できるのでその点でもオススメだと思う。